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第4回あきたY・ボード勉強会 終了報告

令和6年2月3日、秋田県循環器脳脊髄センター 講堂にて、「第4回あきたY・ボード勉強会」を開催致しました。5年ぶりの現地開催となる今回のテーマを「シン・秋田一体」とし、某秋田のプロスポーツチームのスローガンから拝借させて頂きました。諸先輩たちが積み上げてきたものを更に「進」化させ、更に「深」く、更に前へ「進」み、「新」たな秋田Y・ボードとして、若手が一体となることを期待し、テーマとさせていただきました。

今回も前回同様、40歳以上の聴講可とするオーバーエイジ枠を設け、参加者総数54名のご参加を頂きました。例年通り秋田県内の若手講師を選定し、基礎的な内容をメインに講演しました。幅広い業務をカバーしながらも、当該業務についていないスタッフでも興味を持てるようなプログラム内容に仕上げました。内容は大変好評でありましたが、スケジュールが少々タイトであったことからか、久々の現地開催の影響なのか、例年に比べると質疑応答が少なかった点が残念あり。今後の課題かと感じました。

岩手県Y・ボード担当の方も本勉強会の視察に訪れ、懇親会も含め秋田のY・ボードのパワーを見せつけられた、という有り難いお言葉を頂きました。次回以降の開催においては、例年のような更に活発な会になることを期待したいと思います。

ご講演頂いた講師の先生方、快く引き受けて頂いた座長の方々、ご協力頂きましたスタッフの皆様、共催いただいたメーカーの方々には心より感謝申し上げます

(文責 永田旭)
第34回日本臨床工学会